稽古風景

一対多数 団体基本

初めのご挨拶が済むと、指揮者(元立ち)の号令に

従って、皆で一斉に基本の技を稽古します。

体捌き、振り、打突などを組み合わせて号令をかけます。

指揮者に指名されると、ちょっとびくびく・・・。

しかけ応じ(基本の“形”)

 「しかけ応じ」は、なぎなたの基本的な攻防を

 “形”としてまとめたものです。

 大会などで演技競技として行われます。

 全部で8本ありますが、順番を覚えてからが本番!

 奥が深く、試合競技にも通じる大切な稽古です。

 また演技競技には、「しかけ応じ」の他に

 有段者の行う「全日本なぎなたの形」もあります。

防具の稽古

なぎなたの防具は剣道のものと似ていますが、

大きく違うのは脛当てをつけているところです。

ほかにも小手の形が大きく違っていたり、

面も少し異なっています。

右の写真はすね打ちの稽古をしているところです。

初心者の稽古

 初心者の方々は、初めの2ヶ月程度は別メニューです。

基本的な作法や体捌き、打ち方、応じ方などを覚えてから

皆さんと合流します。

防具は最短でも数ヶ月してから。

まずは脛当てと小手、その次に胴垂れ・・・といった具合

に少しずつ慣れていきます。

大会等への参加

県の連盟に所属すると、昇級・昇段試験を受検したり、

県の大会などに参加することができます。

右の画像は筑波山神社で行われた奉納演武に参加させて

頂いたときのものです。

小・中学生は、毎年夏に日本武道館で行われる錬成大会に

参加することもできます。

なぎなたは国体競技です!

国体は現在は女性だけですが、男性だけの選手権も毎年開かれています。また、2019年度からは都道府県大会(全日の形での演技競技と5人制の試合競技が行われます)に男子選手の参加枠が設けられます!

4年に1回世界大会もあります。これには男女の部があります。

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